はり太郎ブログ Haritaro’s Blog
よもぎ蒸しと鉗子分娩と会陰の傷
2024.03.18春の陽気が感じられる日が増えてきて、もう一歩という感じですね。
今年は、夏日が早くからやってくるようで、身体が追い付いていくのがやっとといった感じです。
四季があるのが日本の良さではありますが、年々くるってきているように思います。
身体の声を聴きながら、変化にも負けない体づくりをそれぞれ考えねばなりませんね。
さて、自身で週1回ペースよもぎ蒸しを初めてもうすぐ3か月になろうとしています。
肌がきれいになる、などはもちろんですが、生理がすごく楽になりました。
というのも、私はもともとは生理痛などないタイプだったのですが、第1子出産のときにお産がわりと時間がかかり、
結局医師の判断で鉗子分娩になってしまいました。
鋏のような「鉗子」で半ば強制的に胎児を取り出すのですが、会陰に大きな傷が残り出血も多く、産後はとても身体がつらかったのを覚えています。
傷跡はもう5年以上経つのですが、やっぱり引きつれのようなものを感じたり、骨盤も傷周りは以前より開いたままです。
また、生理中は以前より骨盤が開くため、内臓が落っこちるようないやぁな感覚があり、初日は不快に思っていました。
しかし、よもぎ蒸しを始めてから、そのような不快症状が改善され、心なしか古傷が良くなっているように思います。
昔から、切り傷などの止血に使われていたよもぎです。
止血作用や殺菌効果に優れ、傷の再生にも効果が期待できるのではないかと体感的に感じています。
もし、出産後に生理が重くなった方や、産後の会陰切開の痛み、鉗子分娩やデリケートゾーンの術後の違和感などがありましたら、
是非一度よもぎ蒸しおすすめです!